【イベント】第5回シンポジウム「組織が変わる! トラウマインフォームド・ケア」(東京)

2018.8.27

大阪大学「地域(みんな)で支える子どもの回復ネットワーク」・武蔵野大学 共催

 

第5回シンポジウム「組織が変わる! トラウマインフォームド・ケア」


大阪大学「地域(みんな)で支える子どもの回復ネットワーク」(Trauma Informed Care for Children in Osaka;TIC-CO)の活動も2年目となり、第5回シンポジウムは東京で開催することにいたしました!
日本において、早くからトラウマケアの臨床と研究を行っている武蔵野大学との共同開催です。
TIC-COによる上映会と対談形式のシンポジウム、そして、小西聖子先生の講演という盛りだくさんの内容です。ぜひ、一緒にTICを学び、支援や組織を変えていきましょう!

 

 

◇日時:2018年10月20日(土)10:00~17:00


◇会場:武蔵野大学 有明キャンパス 3号館 301教室
(りんかい線「国際展示場」駅/ゆりかもめ「国際展示場正門」駅より 徒歩5分)

https://www.musashino-u.ac.jp/ariake/

 

◇プログラム
≪午前の部≫(10:00~12:00) 上映会と解説
『トラウマの視点から支援を見直してみよう ~子どもが抱えるあらゆるニーズに応えるために~』
サンドラ・L・ブルーム(ドレクセル大学 准教授)
※本プロジェクトによる翻訳・日本語吹き替え
解説:野坂祐子・酒井佐枝子(大阪大学TIC-COプロジェクト)

 

≪午後の部≫(13:00~17:00) シンポジウム
『トラウマインフォームド・ケアの実践と支援者の育成』

◎Part 1 「子どもと生きる、子どもと育つ ~児童養護施設での生活支援と支援者の役割~」
田岡 由紀子さん(児童養護施設 恩寵園、ファミリーソーシャルワーカー)
【聞き手】村上 靖彦(大阪大学TIC-COプロジェクト)

 

◎Part 2 「トラウマを知る、トラウマを学ぶ ~援助者になるために必要なことはなにか~」
星野 美也子さん(武蔵野大学大学院生/心理臨床センター実習生)
吉田 博美さん(武蔵野大学心理臨床センター カウンセラー)
【聞き手】酒井 佐枝子(大阪大学TIC-COプロジェクト)

 

講演 「これからのトラウマインフォームド・ケアに向けて」
小西 聖子さん(武蔵野大学大学院人間社会研究科 教授)

 

◇対象:子どもの支援や教育に関心のある方 200名
(定員に達し次第、受付を終了します) 無料

 

◇TIC-COホームページの申し込みフォームからお申込みください

http://csh-lab.com/tic/contact/

※もしくはtraumainformedcare.osaka@gmail.comへメール送付
(「件名:第5回シンポ」、本文に「名前」と「所属」を記入のこと)」

 

◆この企画は、平成29-30年度大阪大学「知の共創プログラム」資金により「社会的養護で暮らす子どものトラウマインフォームドケア/システムの構築」に関する研究として実施されるものです(プロジェクトメンバー:野坂祐子・酒井佐枝子・村上靖彦)。

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