研究会紹介

イラスト 子どもの性の健康研究会は、性に関する支援や研究を行う臨床心理士らによる研究グループです。
 子どもや家族の相談にあたったり、子どもの生活を支援している人や、大学で教鞭をとっている人、大学院生などが参加しています。

※このサイトは、平成27年~29年度文部科学省科学研究費助成事業(基盤研究(C))「子どもの性暴力の被害-加害に対するグッドライフアプローチを用いた心理・教育的介入」(研究代表者 野坂祐子)により作成・運営されています。

主宰

◆ 野坂 祐子・・・・・大阪大学大学院人間科学研究科 准教授・臨床心理士

 性の健康とは、からだやこころの性的な側面における健康や安全をさします。性虐待や性暴力などの性被害、デートDVや暴力被害、予防をしない性行動にともなう性感染症や妊娠、薬物使用やリスクのある性行動、セクシュアリティに関する悩みなど、性の健康に影響を与えるさまざまなことがらがあります。
 子どもが、自分のからだや性の発達について理解すること、自分や他者のさまざまなセクシュアリティを受け入れること、暴力や性暴力から回復するためのサポートが受けられることは、どの子どもにとっても大切なことです。
 子どもの安心感や安全感を高めるためには、まずは信頼できる大人が寄り添い、話をよく聴いてあげることが必要です。そのためにも、大人自身が性の健康について理解し、子どもにとってのサポート役になることが望まれます。