子どもの性の健康研究会

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2017.10.11 【研修案内】トラウマインフォームド・ケア(11月19日:大阪)

大阪大学のプロジェクト(研究代表 野坂祐子)で、トラウマ
インフォームド・ケアに関するシンポジウムを開催します(無料)。

 

さまざまな虐待や暴力、逆境が子どもに及ぼす影響を理解し、
回復を支える環境づくりをするのが「トラウマインフォームド・ケア」です。
多くの方々と一緒に取り組んでいければと思います。
 

◆第2回 シンポジウム 「知りたい!トラウマインフォームド・ケア」◆

 

■日時:2017年11月19日(日) 10時~18時

 

■会場:大阪大学 豊中キャンパス
スチューデントコモンズ セミナー室B
(阪急 石橋駅/大阪モノレール 柴原駅 より、徒歩15分)
http://www.celas.osaka-u.ac.jp/facilities/
 
■プログラム
 
【第Ⅰ部】 基調講演
「トラウマインフォームド・ケアとは何か~子どものトラウマの理解と支援~」
亀岡 智美さん(兵庫県こころのケアセンター副センター長、児童精神科医)
 
<講師プロフィール> 和歌山県立医科大学卒業、日本児童青年精神医学会認定医、
兵庫県こころのケアセンター副センター長・研究部長。
大阪府立病院を経て、大阪府立中宮病院松心園に勤務。2001年より、大阪府こころ
の健康総合センター、2012年より現職。子どものトラウマ治療にあたり、トラウマ
フォーカスト認知行動療法(TF-CBT)の研究や技術指導に携わる。
PTSDやトラウマに関する論文・著書多数。
 
【第Ⅱ部 】シンポジウム
「子どもを知ると組織が変わる ~さまざまな現場からの発信~」
 
◇「地域で子どもの生命と居場所を支える ~虐待のトラウマからの回復~」
西野 伸一さん(西成わかくさ保育園、保育士)
 
◇「境界線のグー・チョキ・パー ~幼児への安全教育とトラウマケア~」
都築 美香さん(児童養護施設博愛園、保育士)
&宗光 加代さん(高知県中央児童相談所 児童心理司)
 
◇「性的トラウマをかかえる思春期女子への支援から」
藤澤 陽子さん(国立きぬ川学院 心理士)
 
※シンポジストと亀岡智美さん、プロジェクトメンバー、参加者を交えての
ディスカッションを行います。
※イベントなどの案内を置くスペースを用意しております。
案内配布をご希望の方は各自ご用意ください。
 
■申込方法:テーマに関心のある方はどなたでも参加いただけます。
(無料、定員100名)
★メールでお申込み下さい。
traumainformedcare@yahoo.co.jp
(件名には「第2回シンポ」と記入し、本文に「名前」と「所属」をお書き下さい)
 
■主催:地域(みんな)で支える子どもの回復ネットワーク
 
★このプロジェクトは、「社会的養護で暮らす子どものトラウマインフォームド
ケア/システムの構築」に関する研究として運営しています。
(メンバー:野坂祐子・酒井佐枝子・村上靖彦:平成29年度大阪大学「知の共創
プログラム」資金)
 
★シンポジウムでのディスカッションやみなさまのご意見等は、研究内容に反映
させていきます。
 
★当日、トラウマインフォームドケアに関するニーズ調査(無記名アンケート)
へのご協力をお願いします。
 
<企画主旨>
さまざまな「生きづらさ」や問題行動、心身の不調の背景には、子ども期のトラウマ
や逆境体験が影響していることが知られるようになってきました。虐待や暴力、社会
的排除や孤立といった「苦境」のなかで人が生きのびるためには、「不信」や「攻撃」
あるいは「逃避」といった対処をとるのは自然なことです。
しかし、それが一時的な対処にとどまらず、その人の「生きかた」になってしまったら
・・・?
人とのつながりが絶たれ、さらなる苦境に立たされてしまうかもしれません。
そこからの回復と支援では、そうした生きかたのきっかけになった「トラウマ」につ
いての理解が不可欠です。
 
「トラウマインフォームド・ケア」とは、困難をかかえる人たちを理解し、安全で安心
な環境を作っていくための視点であり、具体的な取り組みをいいます。
いろいろな現場で、トラウマインフォームド・ケアをスタートさせてみませんか?
 

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