2017年8月15日
近年、社会的養護の下で育つ子どもの数は増加傾向にあり、虐待等の深刻なトラウマを
抱えているケースも少なくありません。
同時に、保育・幼児教育が発達上のリスクの高い子どもに対して、
長期的・肯定的影響をもたらすことが明らかになり、その重要性は高まっています。
社会的養護と保育・幼児教育の連携の充実、児童養護施設の幼児に対する保育者の
専門性の向上を目指し、本シンポジウムを開催し
by csh | 2017年8月15日 12:13 AM
2017年6月23日
関西性教育研修セミナー主催で、下記の研修を行います。
トラウマやセクシュアリティをふまえた性教育と家族支援
をテーマにしています。
ぜひ、ご参加ください!
◆第21回 関西性教育研修セミナー
「北欧における性教育と家族支援」
◆2017年7月8日(土)15時~17時半
◆会場 梅田ガクトホール
http://w
by csh | 2017年6月23日 3:33 PM
2017年5月8日
【研修案内】トラウマインフォームド・ケアに関するシンポジウム(6月17日)
社会的養護のもとで暮らす子どものトラウマインフォームド・ケア
について取り組むプロジェクトを発足させました(平成29年 大阪大学
『知の共創プログラム』研究代表者;野坂祐子)。
下記の要領で、第1回キックオフシンポを開催します。
ご参加、お待ちしております!
http://www.hus.osaka
by csh | 2017年5月8日 9:07 PM
2017年3月8日
性被害を受けた子どもへの支援において、子ども自身がこころやからだの状態に目を向
けて、身近な大人に理解してもらうことは、回復に向けた第一歩になります。「どんな
感じ?」と尋ねるだけでは、うまく答えられない子どももいます。子どもと一緒にワー
クシートに取り組むことで、「こんなふうになることもあるよ」と心理教育をすること
ができます。また、『こころの救急箱をつくろう』という日常生活のなかで取り
by csh | 2017年3月8日 3:18 AM
2017年2月20日
性被害を受けた子どもの保護者のショックや戸惑いはとても大きいものです。
保護者が落ち着き、子どもの性暴力被害についての知識や情報を知ることで、
適切に子どもに対応していただくことができます。
今回の「改訂版」では、性問題行動の背景にあるニーズについての情報も加え、
グッドライフ・アプローチに基づく性加害行動の理解を含めました。
【リーフ
by csh | 2017年2月20日 12:36 AM
2016年12月23日
子どもの性的健康に関する大きな課題の一つである施設内での性問題行動とその対応に
関する心理教育リーフレットを作成しました。施設の職員と支援者向けに、施設内でみ
られやすい子どもの性問題行動の特徴(年齢相応の性的遊びとの違い)を挙げ、初期対
応の際の留意点などをまとめています。
性問題行動の予防と早期発見、適切な支援をすることで、被害と加害の双方の子どもは
もちろん、他の子どもたちをケアす
by csh | 2016年12月23日 7:31 PM
2016年11月24日
当研究会で作成した心理教育ワークブック「My Step ~わたしのためのノート~」が、
このたび大幅な加筆修正をして『マイ ステップ:性被害を受けた子どもと支援者のた
めの心理教育』と題する書籍として出版されました(野坂祐子・浅野恭子共著、
誠信書房、2016年9月26日刊行)。
http://www.seishinshobo.co.jp/book/b23995
by csh | 2016年11月24日 11:14 PM
2016年8月21日
性犯罪や性的虐待など、さまざまな性暴力被害を受けた子どもの理解を深め、具体的な
援助技法を学びます。
子どもの回復を支える環境づくりのために、子どもと保護者(施設職員)への心理教育
を中心とするトラウマインフォームド・ケアのアプローチを紹介します。
講義のほか、カウンセリングや危機介入で用いる心理教育ワークの実習を行います。
テキストは、『マイ ステップ:性被害を受けた子どもと支援者のた
by csh | 2016年8月21日 9:21 PM
2016年7月30日
性暴力の被害&加害への支援、当事者や家族への支援と専門家のネットワーキングを目
指して活動している「もふもふネット」の専門研修のご案内です。
今回は、知的障がいのある子どもと成人のアセスメントとプログラム、生活支援につい
て実習を取り入れながら学びます。
開催が迫りました。ご関心のある方、ご参加お待ちしています!
■日程:2016年8月6日(土)13:00~17:00 & 7日(
by csh | 2016年7月30日 11:59 AM
2016年4月17日
民間グループ「もふもふネット」で、毎月、性被害を受けた方のグループを開いていま
す。
性暴力の女性サバイバーの会(たぬきの会)と、性被害を受けた子どもをもつ母親の会
(ひまわりの会)です。
子どもの性の健康研究会の主宰者も、グループの運営に関わっています。
どちらも少人数で、当事者同士の気持ちや考えを共有する場を目指しています。安心・
安全な場をつくるために、参加者には守秘に関する
by csh | 2016年4月17日 9:16 PM